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だ い だ ら ぼ う の 石
折橋十文字から高萩に向かって国道を走り、八丈石集落の先、峠のやや手前の川沿いにかつて大きな石がありました。
重さ千貫といわれ、とても人の力では動かすことのできないものでした。
その石は、「でえだらぼうの石」と呼ばれ、県内各所に伝えられる、かの大男、だいだらぼうが背負ってきたものと伝えられています。
よくみると、ちょうど両肩に当たる部分に縄目の跡があり、腕の太さほともある縄で運んできたもののようです。
向かいの沢は「でえだらぼうの沢」と呼ばれており、のどの乾きをいやすために水を飲んだところなのです。
大男のだいだらぼうは、ここでひと休みしたあと、石をおいてどこへとなくいってしまったというお話です。
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